自宅に道具がなければどうにもならない
ことがあります。本日ようやくMATLABの
インストールができました。
ことがあります。本日ようやくMATLABの
インストールができました。
#昨日は、LaTeXを入れるだけで時間終了。
この2,3日、人間の斥力によって
複数のカップルが互いに等間隔に座る
メカニズムを考えていました。
複数のカップルが互いに等間隔に座る
メカニズムを考えていました。
具体的に言えば、まず[0,1]の線分を考えます。
カップルをなす2人あいだの距離はゼロ、
カップル自体が占めるが空間ゼロという
〝理想カップル”を配置します。
#もちろん理想気体のアナロジーです。
その後、左右のカップルの距離が近いと、
居心地の悪さを感じ、覚知された距離に
比例して移動するようにしてみます。
距離の何パーセント移動するかを決める
重みはパラメータrで調整します。
すると、移動が覚知距離に対してたかだか
数パーセントでも、等間隔に座るという
結果が得られました。
数値実験では、rが小さくても経過時間が
十分大きければ等間隔になります。
鴨川等間隔の法則は、鴨川でカップルが
ほぼ等間隔に座るという法則です。
森見登美彦とか、京都大学出身の作家の
作品によく出ます。
とはいえ、そうした法則が成り立つか
どうかは今は問題ではなく、わたくしの
考えた数理的前提を入れたら、
必ず等間隔になるという均整の取れた結果が
実現されること。単純にうれしくなりました。
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