24日から26日にかけて、オンラインで開催されたLiveness Symposiumに参加しました。
これは、University of London、Goldsmiths校のGuido Orgs氏と振付家のMatthias SperlingさんがNeuroliveというプロジェクトの一環として開催したものです。
ウェアラブルセンサ、神経認知科学、舞台表現の実践など、様々な発表がありました。
25日は私自身も登壇して、招待講演という形で話してきました。このような新しい取り組みが始まるときに講演できたのは、非常に光栄でした。
また、近い将来どのような研究を進めるかを展望するうえでも非常に有意義でした。いろいろとアイデアが沸いてきます。
とはいえ、今週は連日遅くまでだったので、なんとなく生活リズムが取り戻せずにいます。
昨日は久しぶりに一日休みが取れたので、神保町へ古本屋巡りへ来ました。最近できたという古書店を見つけて立ち寄りました。
落語に関する書籍もたくさんあったので、3冊ほど購入しました。
その中の1冊が立川談志師の「現代落語論」(三一新書)です。これはだいぶ前に買って読んでいたものですが、古書店にあったのは1970年12刷とかなり古いものだったので、買うことにしました。220円と手ごろでもあったので。
それで今日になって、「さてちょっと開いてみるか」と上記の本の表紙をめくると、談志師のサインが入っていました。びっくり。
談志師が今日につながっているようで、なんとなく感慨深い。
ただ落語の研究を続けてい結果、国際シンポジウムで話すことになった、これもまたなんとなく感慨深い。
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